都知事選は 都知事選にあらず

 来る都知事選挙まで、余すところ一週間たらずとなりました。
そうして来たるる、この一週間の間に成せる事とは、どれ程日本と世界の未来の姿というものを決めて行くことになるのでありましょう。

それを現在の日本で行なわれている政治情勢の姿を見る時に、それはいみじくもこの度の統一地方選挙から、7月に行われる参議院議員選挙と続く中、この度の参議院選挙の主な政策争点として、はっきりと安倍政権は、やがては日本国を戦争に導く為の「 改憲 」を掲げています。

今、改めてその様な姿を思う時、それは明らかに安倍政権により、日本国民へ向けての挑戦状をたたきつけているにも等しい程の姿である事を思います。あるいはそれは先の衆議院総選挙で、小泉政策は郵政民営化を掲げて大勝したように、その同じ結果を及ぼすであろう事を見込んだ上での決意表明なのでもありましょう。

しかしその事の見方を変えれば、それは安倍政権にとっても大きな「懸け」でもあろうし、またそれは今日の日本の権力というのもが、いかに国民意識を「愚弄」してい見ているのかとの現れなのではないでしょか。

それは今日における、「民主主義」体制における「選挙」という位置付けは、それは国民がその「選挙」する事が出来るという権利を行使して、その結果、選ばれた人なり「権力」なりへ、それは「白紙委任状」さへをも手渡すに等しき効能を与える事になるのでありましょう。

そうして、その様な状況下の中、この度の都知事選挙が展開されています。
しかし、この度の都知事選挙とは、先に行なわれた沖縄での知事選挙と並んで、それは知事選挙に止まらない影響力となって現れて来る事は明かなる事であります。

そうしてこの度日本国民に与えられた、この選挙という機会こそを、
本来の人間として生存して行く為のあるべき選択をして行くかないのであれば、それは本当に『 最後の機会 』を失い、そうしてその後はもう取り返しのつかない事態を迎える事となるのでありましょう。

ですからこの度の選挙において、日本国民が権力へと差し出す、その「委任状」なるを意味する事は、それはこの国の「富 」のそのものであり、また「命と未来」そのものを委ねる事となのでありましょう。

そうしてこの度の選挙におきましても、一昨年の総選挙の時に示された様に、再び日本国民が「愚弄化された意識」そのものを示すのであば、それはもはや日本国民全体の「亡国行為」にも等しき結果をもたらすこととなるのでありましょう。

そしてさらに最近のロシアからの軍事情報から聞く所によれば、米軍は来る4月6日にもイランへの攻撃を開始するとの怪情報も流れていす。しかし、現今のペルシャ湾などでの米軍の展開状況を見る限り、それがいたずらに怪情報にすぎないとは言いきれない具体的な展開も
報告されています。

あるいは現在の米国による世界の支配体制を支える要素に、圧倒的なる軍事力と並んで、世界の基軸通貨としてのドルの存在があるのでありましょう。しかし今日、この様な国際的な緊張感が高っている結果、イランを始めオイル産油国の決済をドルによらないという傾向も伝えられ初めています。

そんな中、先日はブッシュ米大統領による定例記者会見の場にて、これまでの数々の執政の失敗を、それを自から自嘲的なジョークとしてしまい、一同を爆笑に導いたとの報道が成されました。
しかしそんな姿たるは、本当に何たる事なのでありましょう。
そうしてその導かれた爆笑として行く中に、はたしてどれ程の人々が殺害され行ったと言うのでありましょうか。あるいは、そんな姿を糾弾する人の誰もいない事の姿の中に、いみじくも今日の世界権力の成している姿や心そのものが現わされているのでありましょう。

そうしてその様な、人としてのこころを失った姿とは、その様な米政権の政策を全面的に従う、小泉―安倍政権にあっても、全く変わることはなしに存在しているのでありましょう。
そうして、その様な姿とは、同時に、この度の都知事選挙においても問われている体質と、何ら変わる事なく存在しているのでありましょう。

あるいはまた、今日のこの様な状況下へと至った経過を尋ぬれば、それはかっての、あの無謀なるイラクへの不当なる侵略戦争を阻止する為に世界中の何千万人という人々が、反対に立ち上ったという理由とは、それはあんなにも無謀なる開戦理由に、それが今日人まで築いて来た、
人間としての 「 倫理観 」そのものへの崩壊が、いともたやすく成されようとしていたからなのでもありましょう。

そうしてさらに今日では、より明らかになって来た、あの『 9/11事件 』の真相が明らかになるにつけ、この世界の政治舞台の上で成されている事の真の恐ろしさの片鱗すらをも垣間見られる様になって来たのでありましょう。

ですから少なからずも、今日までこの様に世界の内で真に成されている事への歴史に学び、そうして現在なお進行し、成されている姿を前にして、一人一人自からの未来の運命を定め行く、そんな時への審判が刻々と近ずいて来ているのでありましょう。

ですから、ただ願わくば、この日本国民をして、あるべき認識のもと、賢明なる慧眼を開きしことを。

そうして、何よりも自からの未来と、人間としての存在そのものとを守りしために。  

 合掌


コメント

お久しぶりです

どうもです。パソコンのハードディスクが破損し修理に出して二ヶ月更新をストップしていました。情勢は二ヶ月間であっという間にかわりました。・・・石原勝利、国民投票法案衆院通過、そしてヘンリー・オーツさんのブログによると石橋上人様はニューヨークに戻られるとのことを知り、ご挨拶しにきました。私は国会前にいきたかったのですが、ついに合流できませんでした。石橋上人様が日本をたたれるとのことを聞いて残念におもっています。また、改憲情勢などがありますので、ぜひその際は、東京・国会前でおあいしましょう!

広島より

昨年6月、何日間かお宿のお世話になった酒井です。
久しぶりに石橋上人のお名前で検索し、
新しくFC2ブログを立ち上げておられるので驚きました。
(JUGEMのは閉鎖されたのでしょうか?)

先日インドの石谷上人からお電話いただきました。
来月18日に成田に着いて27日の阿蘇での法要に参加するので
どなたか車の手配と運転手をお願いできないでしょうかとのことでしたので、
話の流れで結局私がその役を引き受けることにいたしました。

また味わいのあるあの石谷上人とお会いできるのが楽しみです。

石橋上人は今ニューヨークなのでしょうか。
また時折ブログを拝見いたします。

南無妙法蓮華経

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